これは地下鉄の駅で、プラットフォームの端があなたに近い事をアラームで知らせるツールです。ただし、このアプリはあなたの白杖や盲導犬に代わるものではありません。おおむねプラットフォームは線路よりも明るいので、地下鉄の駅で明るさの変化を感知するためにスマホのカメラを使います。スマホのバックカメラを少し下に向けて、スマホを縦長の位置に保持している場合、2秒ごとに画像の上半分の明るさと下半分の明るさを比較します。下半分が上半分の2倍以上明るい場合、振動とアラームが鳴ります。明るい壁もあるので、さらに画像を三分割して下部三分の一が真ん中三分の一より2倍以上明るい場合にも、振動と異なるアラームが鳴ります。さらに真ん中三分の一と下部三分の一が共に暗すぎて比較できない場合、振動と別のアラームが鳴ります。一方スマホの画面が上向き又は下向きになるように持つと、コンパスとして磁北を見つけた時にアラームが鳴ります。スマホの頭の向きが磁北からプラス・マイナス30度以内にあればアラームが鳴ります。ただし磁気の方向を見つけることができない場合、スマホの向きに関係なく別のアラームを鳴らします。このコンパス・モードでは画像の明るさを調べないので、動き回ってはいけません。また周囲に磁気を発する装置がある場合、磁北の向きに誤差が生じる事があります。
このアプリは何も記録しません。単に照度センサとしてバックカメラを使用しています。このアプリは、利用者の安全性およびアラームの適合性について責任を持ちません。あなたには、このアプリがあなたのためにうまく動くかどうかを判断する責任があります。このアプリの作者は、あなたの判断について責任を負いません。明るさについての仮定のため、このアプリは明るい線路の駅、または周囲光が多い地上の駅では動作しません。その動作と限界を学ぶために、まず地下鉄の駅で信頼できる人と一緒に、このアプリを試してみてください。カメラの感度には差があるので、ご自分のスマホを使ってこのアプリをテストする必要があります。タブレットには振動がありません。